夫が突然に離婚を求め家を出たケース

浮気調査 福岡の探偵事例集

事例:夫が突然に離婚を求め家を出たケース

依頼者

福岡市に住む20歳代後半の妻。結婚5年目のご夫婦。

ご相談内容

依頼人は、結婚5年目の夫婦の妻で、賃貸マンションに居住し、夫の収入も夫の頑張りもあって相応に得ていた。
夫婦仲は、特に悪いと云った事も無く、幼稚園と乳児の実子2名にも恵まれていた。

浮気の可能性を知るキッカケは、夫が、頻繁に外泊するようになってからである。

外泊の理由は、職場の資格試験を受けるため、職場で皆、泊り込みで勉強する為との事であった。

当初は、信じていたが、あまりにも連日続く事もあり、不審に思い始めた。

離婚は、夫から切り出した。予期されてはいたが、妻は同様し、夫の周囲を詮索したところ、相手女性は職場の女性で、妊娠している事も分かった。

同状況下、夫と不貞相手女性との関係を明確にすべく、本件調査のご依頼へと至った。

調査結果

調査実施時点で、既に夫婦は別居へと至っており、休みも不定期のため、夫の日常の行動予定も見えず、調査実施予定日の確定が困難であった。

また、夫は、車通勤であったが、連日連夜、車は会社敷地内に駐車されており、動きは認められなかった。

連日の生活行動の確認の中で判明したのは、夫は殆ど勤務先におり帰宅する事が無いこと。

不貞相手女性は既に別居先で同棲生活を送っている事であったが、女性は妊娠している事もあるためか、なかなか姿を現さず、外出する事も無かった。

再三の調査により、土曜日の午前中、夫の車輌が動き出したチャンスを逃さず、追跡した処、夫は不貞相手女性を乗せ、産婦人科を訪問した。
後、ショッピングやガソリンの補給などの後、帰宅、消灯、就寝を経て、不貞行為の立証へと相成った。

現在は、弁護士を通じて夫への慰謝料、賠償請求他、不貞相手女性への慰謝料請求も含め、調停、裁判と争っている。

本ページは、あくまでも対応事例をご紹介しているものであり、ご依頼者感情を煽るものではございません。