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探偵 福岡浮気調査室では、警察庁を監督官庁とする(一社)日本調査業協会の研修会へと参加し、同研修会内にて行われる各県警の探偵業担当官、消費生活センターご担当者他の研修を受け法令に関する知識を深めております。
調査の実務研修では、当探偵事務所・社長が研修会講師として参加する等行う他、業者間にとの交流により、独りよがりの調査レベルとならぬよう、目を配っています。
又、社内研修では、毎月1回の技術研修や教育訓練、トレーニングなどを昼夜行い、夜間の暗視撮影技術の特別訓練や機材使用及びセッティングの反復訓練、新機材導入やその検討、機材の使用手順の確認訓練などを行っています。
調査技術につきましては、各探偵業者により様々です。
他の業種では当たり前に行われている技術の開発や研鑽が、閉鎖的であるため、探偵業ではなされていないケースが多くあります。
交流の深い業者間、特に九州調査業協会の理事間では「今のままでは探偵業界はだめになる。技術交流や相互の技術の公開が必要だ。」として、頻繁に情報交換や機材の製作、発注、情報提供などを行っており、向上心をもって取り組んでおります。
しかし、殆どの探偵業者が「調査技術ナンバー1」などと派手な広告をうたいつつも、 実際には、大変閉鎖的で「井の中の蛙」の状態にあると考えられており、「素晴らしい技術で業界ナンバー1」と広告をふれ回る探偵業者が、実はハンディーカム1台で全てを行い、重要な場面は「撮影できませんでした。」で終わってしまっているケースがあります。
これは、他者の調査で失敗して当探偵事務所に持ち込まれたケースや、協会へ持ち込まれる苦情案件などにより露見しています。
このような低レベルの調査のご提供とならぬよう、私たちは、日々アンテナを張り、技術向上に努めています。
調査の現場において、調査機材は大変重要なアイテムです。
上述の通り、ハンディーカム1つで調査する会社などは論外ですが、私たち探偵業者は、常に最新の機材の導入を行っています。
最新機材を導入したからと云っても、機材はその半数以上が、現場での要求に耐えられぬ低レベルのものです。
失敗を繰り返しながら利用価値の高いものを探して行きます。
よい機材に出会うまでに、随分と費用がかさみます。
現場で必要な調査機材は、現場からの要求で必要な機材がハッキリとしてきます。
しかし、機材購入には費用が必要です。探偵事務所の機材は、一般で必要とされるものは少なく、高額商品ばかりです。
悪質な業者が機材に費用を費やすことは殆ど無いものと思われます。
現場は、社員任せで現場には出ない社長も多いようですが、社長や役員も現場に積極的に出動し、機材の製作や購入へ意見する他、自社で製作等行っています。
現場主体の環境こそが、弊社の調査レベルを一定以上に維持しているものと感じています。
正直申し上げて、社長が現場に出ない会社は、現場に活気も無く、それに伴い調査レベルも相応なものになっているのではないでしょうか。