妻が突然に離婚を求め家を出たケース

実際にあった浮気調査事例集

事例:妻が突然に離婚を求め家を出たケース

依頼者

福岡県に住む30歳代の夫。結婚9年目のご夫婦。

ご相談内容

依頼人は、結婚9年目の夫婦の夫で、夫婦仲は、特に悪いと云った事も無く、不況の折ではあったが、家業を継ぎ、事業も順風満帆と云った状況にあった。
夫婦には、小学1年生の男児がおり、問題が発覚したのは、小学校への新級を家族で喜び合った直後の事であったようである。
内容としては、妻が突然に離婚を言い出し、実家に帰ってしまったとのこと。
調停で争って来たが、子供の親権でなかなか問題が進展しない。
他の探偵社に依頼したが、見失ったり、情報を得られなかったりと、遅々として進展せぬ状況、他ご依頼者の紹介にて弊社へ来社され、ご依頼となった。

調査結果

調停日、家庭裁判所にて張り込みを実施した処、妻が見知らぬ車を運転して現れた。
依頼人に確認した処、見た事も無いと云う事からも、調査を続行した処、あるマンションの駐車場に車輌を駐車し、3Fの部屋へと入って行った。
また、ベランダ側には成人男女の衣類の他、子供の衣類も干されており、帰宅直後、妻が洗濯物を取り込んでいた姿が確認された。

同マンションの居住者を確認したところ、 ○○と云う男性が居住していた為、依頼人に報告したところ、夫の実家の事業の事業所に出入りする営業マンであるとの事であった。
妻は、時折、事業所を訪問し、夫の両親に代わってパソコンのソフトの使用方法を聞いていたようであるが、同際、○○氏と打ち合わせをする内に親密な関係となり、関係が発展したようである。

依頼人は、実子の親権を争うと共に、妻及び○○に対し、共同不法行為による慰謝料請求を求めている。
また、○○氏を派遣した取引先に対しても、責任を追及したいとの考えを示されていた。

本ページは、あくまでも対応事例をご紹介しているものであり、ご依頼者感情を煽るものではございません。