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40歳代の夫からのご相談。
妻が子供2人の子供を連れて、帰省する予定だが、どうも実家へ子供を預けて、昔の交際相手男性(元カレ)と会う約束をしているようだ。
子供は幼稚園児でもあり、長時間の外出は難しく、実家の父母に預けての外出を思うと、日中の外出も想像される。
その際には、実家の車を使い外出する可能性も高く、帰省期間中、昼夜の監視の必要性が求められた。
依頼人の情報には、妻の浮気相手として懸念する男性の存在があった。
高校時代の同級生の男で、夫と結婚する前に交際していた妻の元交際相手の男性である。
前回、年末に帰省してから妻の様子が変わった事に起因して、夫婦間でのケンカが増え、妻がラインしている横顔が何と無くであるが微笑んでいる様に見えたと云う。
当探偵の調査員は、監視を実施した処、妻は、帰省した当日の夜には外出した。
行く先は、付近のドラッグストアであったが、そこには別の車で来訪し待っていた男の姿があった。
妻は、男の車の助手席に乗り、時間にして20分程を過ごしたのだが、程無く別れ、ドラッグストアに立ち寄り帰って行った。
男性の年齢は、ちょうど妻と同じくらいの年齢であり、同級生であろうと考えて間違いないと思われた。
調査員は、同男性が浮気相手の男性と推測し、同男性の車輌を追跡したが、同男性は、ドラックストアから20分程の距離にある独身者向けの賃貸マンションへ帰って行った。
妻が立ち寄ったドラッグストアと、賃貸マンションとの間には、3件のドラッグストアがあり、妻と待ち合わせたドラッグストアへ立ち寄る意味も無く、妻と会うために同ドラッグストアの駐車場を訪問していたのは明らかだった。
翌日の昼、妻の実家付近。
男性の車輌が表れた。
妻は、外出すると男の車へ乗車、移動した。
食事を済ませ、コンビニへ立ち寄った後は、ラブホテルへGO。
完全に真っ黒で、妻の浮気が確定した。
あっさり結果が出た状態に驚く依頼者であったが、更には想定外の事に、妻はその日は外泊。
良く良く実には、再び男の車での迎えの後にラブホテルを訪問。
外出先では、ショッピングモールでは男と手を組んで歩く等、やりたい放題だった。
浮気相手の男は、想定通りの同級生の元カレで、一度離婚歴のある男だったが、同男は根っからの女好きなのか、前妻との離婚は、男の浮気が゜原因だった。
依頼人は、離婚を決意なさり、親権を取得するため弁護士を通じての対処へと移行、子供を連れ自身の実家へ退避し、動静を見定めている途中である。