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「やっと見つけた浮気の証拠が、スマホから消されていた・・・」
「LINEのやりとりが丸ごと削除されていて、バックアップもない・・・」
浮気を疑い、決定的な情報に近づいた矢先に、証拠が消されていた。
これは、私たち探偵が日々受ける相談の中でも非常に多い内容です。
浮気をしている本人にとって、最も怖いのは“バレること”。 そのため、怪しまれたと感じた瞬間にスマホの履歴やLINEのやりとり、写真、通話記録などを故意に削除するケースは非常に多いのです。
ですが、安心してください。 証拠を消された=全てが終わりではありません。 この記事では、消された証拠にどう対応すべきか、そして復元や別の証拠収集が可能かどうかについて、探偵の視点から徹底的に解説します。
浮気相手との会話履歴をまるごと削除。 LINEのトークごと消す、通知履歴をオフにする、非表示にするなど、**“証拠を残さない工夫”**は年々巧妙になっています。
デートの写真、二人で写った画像、レストランの料理の写真などをこっそり削除し、 GoogleフォトやiCloudなどのクラウドからも手動で消すケースがあります。
浮気相手と通話した履歴を削除したり、スマホの“位置情報履歴”をオフにするなどの行為もあります。
LINEのトークは、相手側が残していれば復元可能な場合があります。 また、Android端末であればデバイス内に一時的に残るキャッシュから復元できるケースもあります。
ただし、以下の点に注意:
デジタルフォレンジック専門家に相談すれば、合法的に収集可能な範囲での復元提案が可能です。
スマホ内の写真は、ゴミ箱機能がある場合、30日以内であれば復元可能なケースがあります。 また、GoogleフォトやiCloudに自動同期されていた場合、端末から消えてもクラウドに残っていることがあります。
通話履歴はスマホ内で削除されても、キャリアの明細や通話アプリのログに残っている場合があります。 位置情報はGoogleマップの「タイムライン」機能で履歴を確認できる場合があります。
「〇月〇日、スマホにあったLINE履歴が消えていた」など、
“消えたこと”そのものが行動の証明になります。
このメモが後に、探偵の調査設計や弁護士の判断材料として有効になります。
これらはすべて“警戒している”証拠。 証拠隠滅の意図がある可能性を示すため、継続的に記録することが重要です。
証拠が消されてしまったら、プロの調査力が不可欠です。 調査対象者の行動パターンをもとに尾行・張り込みを組み立て、ラブホテルの出入りや浮気相手との密会を記録することで、新たな決定的証拠を得ることが可能になります。
これらは不正アクセス禁止法やプライバシー侵害に該当する可能性があります。 正当な手続きで証拠を確保するためにも、プロと連携することが必要です。
状況によっては復元可能です。LINEのやりとりや写真は、クラウドや端末内のキャッシュに残っていることがあります。ただし、復元作業には専門知識が必要で、無断操作は違法になる可能性もあるため注意が必要です。
LINEのトーク履歴は相手側に残っている可能性があり、そこから情報を得る手段もあります。また、トーク履歴が消えていたこと自体が“証拠隠滅の意図”と捉えられることもあります。
はい。消された証拠に代わって、行動記録や位置情報、通話履歴など別の客観的証拠を集めることが有効です。探偵に依頼することで、法的にも通用する新たな証拠を確保できます。
パスワードを解除して無断で中身を確認・操作する行為は、不正アクセス禁止法やプライバシー侵害に該当する可能性があります。証拠集めは法律の範囲内で行う必要があります。
探偵は削除された証拠を直接復元することはできませんが、調査によって新たな浮気の証拠(ラブホテルの出入りなど)を合法的に取得することができます。結果的に“決定的証拠”を得ることが可能です。
浮気の証拠を消されたとき、感じるのは「もう終わった」という絶望感。 でも、そこが終点ではありません。
むしろ、“相手が消した”という行動そのものが疑惑の証拠になります。
ここからどう立て直すかが、あなたの未来を左右する鍵です。
「証拠が消えた」ではなく、「新たな証拠を押さえる準備をする」 その視点こそが、最も確実で、後悔のない選択に繋がるのです。